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気持ちの変化

後輩がいなくなって丁度一週間の日曜に、私の地元の友人が犬の様子を見に行ってくれた。 母が仕事お休みなので合わせてくれてありがたい。 庭先でちょっと立ち話をしてくるよ、なんて言って訪ねてくれたのだが、実際は犬用おやつを持ってうちにもアイスを買って1時間半もいてくれたらしい。 こういう風に一緒に心配してくれる友人がいてくれてとても感謝している。小学生の頃から常に犬も猫も飼っている人で、動物愛に溢れている。今回の私の決断もきっと心の底では良く思っていないと思う。でも、こうして実際に来て見て確認して私に報告してくれる。優しい友人。 そこで、後輩の生活の様子などを動画に撮ってたっぷり送ってくれたのだが、なんとも楽しそうな後輩犬がそこにいた! 「大好きなおやつも食べない」「ごはんも食べない」そんな数日を見ていたのに、友人からもらったおやつをばくばくと美味しそうに食べてはしゃぎ、笑顔も見える。うちの母に飛びついて抱っこされ、おばあちゃんの元へダッシュして膝の上に乗ったり、いつも通りの後輩犬に会えた。それも、荒れていない時のイキイキとした後輩だった。 ああ、やはり私の妊娠鬱に相当引っ張られて緊張感のある生活を強いられていたんだな、と悲しく申し訳ない気持ちにもなったが、実家に預けたことによって後輩にとって良かったこと・プラスになることも多かったのかなと思うとホッとする気持ちにもなった。 もちろん早く生活が落ち着いて再び一緒に暮らす日を切望しているし、毎日とても寂しく辛い思いをさせているのは分かっているけれど、私がこの鬱から抜け出すためにも悩みは少ないほうが良いしほどほどにして切り替える、仕方ないことを仕方ないとして受け入れることも大切なんだと自分に言い聞かせる。これで少し自分が成長したようにも感じられた。 しかし、動画をもらったり画像が送られてくればとにかく会いたくてたまらない。今は分からないけれど、この8年は私のことが一番好きだったはずの後輩なので、思い切り抱きしめて安心させてあげたい。そう思うと涙が出て止まらなくなるけれど、あのふわふわを早く抱き上げたい。 この一週間本当に長かった。気がかりな後輩の1日を思いながら少し寂しそうに見える先輩の全力のお世話、母との後輩の育て方のやりとり、自分の自由にならない身体、常にこみ上げる吐き気、ホルモンバランスが崩れまくって起こる癇癪やそれを夫

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